兼古隆雄ギター教室公式サイト ニュース゛

ニュース
 
♪このページでは当教室の催し物以外で、関連する会やお知らせの案内です
 
1-「葉っぱのフレディ」西日本ツアー
2-兼古隆貴ピアノリサイタル
3-「葉っぱのフレディ」山形公演
4-兼古隆貴ピアノリサイタル
5-生徒の中山喜徳さん金賞受賞
6-浜松市公演
7-山形県村山市でギターとピアノによる音楽会
8-兼古隆貴のピアノ演奏がTVドラマで使われます
9-兼古隆貴ピアノリサイタル
10-生徒の大内 廣さん金賞
11-兼古先生の親子、奥尻島で追悼演奏

1-2019年10月西日本で俳優山本學氏と兼古隆雄のギターとの共演終了。
 

・17日(木)  栗東芸術文化会館さきら小ホール 19時開演
主催/滋賀で詩とギターを聴く会 /藤田智弘 ℡ 080-3119-4816
入場料 前売り2500円/当日券3000円

終演後の記念写真
  主催者サイトへ
 
・18日(金)  松江スティックビル504  19時開演
共催/山陰アマチュアギターネットワーク /入江史雄 ℡ 090-8248-3437
山陰ギタ弾こ会 木村秀樹 ℡ 080-9794-9811
入場料 前売り2,000円/当日券2,500円
 高校生以下は前売り1,000円/当日券1,500円


終演後の打ち上げ会
 
 
19日(土)  周南市文化会館 地下展示室 19時開演
共催/周南市文化振興財団、阿部ギター工房 ℡ 0834 21 9171
入場料  前売り2000円/当日券2,500円


 
 
20日(日)  山口市 中原中也記念館  18時30分開演
入場無料・先着30名(要予約) /℡ 083-932-6430
受付開始 9月20日
 

  主催者サイトへ
 
♪お詫び/21日の下松市公演は都合で中止となりました。
 
 
 2-兼古隆貴ピアノリサイタル
2019年4月27日(土) / 東京オペラシティリサイタルホール

 
会場 / 東京オペラシティリサイタルホール
開場 13時:30 / 開演 14時:00
チケット⇒前売券¥3,500 /学生券¥2,000 /当日券¥4,000 
チケット予約/問合せ⇒℡042-722-6740(オフイスミラベル)
好評のシリーズ第7回としてのバッハとショパンです、ご期待下さい。
プログラムは
J.S.バッハのゴルドベルク変奏曲
F.ショパンの幻想曲ヘ短調、子守歌変ニ長調、舟歌嬰ヘ長調
以上の様な充実したリサイタルです。
是非お聴き下さい。
 
3-♪ 深い感動の内終了しました。
「葉っぱのフレディ」-山形で二公演
山形県では初めてのコラボでした。
台風の通過気になっていましたが、影響なくてラッキーでした。

6日、予定が混み合っている山本學氏、ロケ先の新潟から山形移動。
不運に不慮の事故で新幹線が遅れ心配しました。
一時間遅れで村山着、ホッとしました。
つかの間の休憩の後の本番、疲れも感じさせない名朗読でした。
7日、村山から私のコンバクトカーで移動、山本氏には申し訳なく思い運転。
山形市内はマラソン大会で交通規制。
 
会長の武田氏と途中で待ち合わせ、遠回りで会場入り。
山形名物の牛肉のお弁当でスタミナをつけ、頑張りました。
昨日に変わらない、心に迫る名演技を見せてくれました。
 
10月6日(土)/アクトザールM (村山市)
この会場は映画監督として数々のヒットを出した、村川透氏が自費で建てました、ご両親の実家の敷地に監督含めご兄弟三人の頭文字での命名です。
 
・14時30分開場 / 15時開演 / チケット\2,000
・問合せ / ℡090-7337-9850(安達) / 090-6227-5714(草刈)

良い音響のホールは気持ちよく朗読と演奏出来ました。
 
 

 終演後、友の会の皆様と打ち上げ回、山本氏は季節の「芋煮」をおかわりし
ました、中央の山本氏と兼古の間が村川透監督です
 

プログラム
第一部 日本の詩を読む
1-高村 光太郎       レモン哀歌
(F.ターレガ作曲 マリエッタ)
 
2-高村 光太郎       荒涼たる帰宅
(F.ターレガ作曲 エンデーチャとオレムス)
 
3-中原 中也        骨
(B.ブリッテン作曲 行進曲の様に/ノックターナルより)
 
4-長田 弘         音楽/バッハ 
(J.Sバッハ作曲 ドーブレ/無伴バイオリンソナタ第二番より) 
 
5-長田 弘         イツカ向コウデ 
(J.Sバッハ作曲 サラバンド/リュート組曲第三番より) 
 
6-栗原 貞子        生ましめんかな
(R.ロドニー・ベネット作曲 コン・フォーコ /5つの即興曲より)
 
第二部「葉っぱのフレディ」 / レオ・ブスカーリア作 / 選曲 兼古隆雄
全ての世代へ寄せる命の物語
…この絵本を
死別の悲しみに直面した子どもたちと
死について適格な説明ができない大人たち
死と無縁のように青春を謳歌している若者たち
そのような人たちへ贈ります…
  アクトザールMサイトへ
 
♪会員の方が現代ギター誌へこの会の素敵な感想を投稿しました。
次にコピーを掲載します。
  アクトザール M と 兼古さん
山形県村山市 アクトザール M 友の会 小室 けい子
抜けるような青空が心地よい10月6日。「朗読とギターの饗宴」という演奏会でこの秋一番の質の高い空間を味わった。会場は、村川透監督が私財を投じて作った山形県村山市の街の文化交流ホール「アクトザールM」。収容人数40名と小規模だが、設計もインテリアも素晴らしく、とても落ち着く会場である。
ギターの兼古隆雄さんと,朗読の山本學さんは私的にも懇意にしているそうで、お二人の信頼感で紡ぎ出された音の重なりは,観客の心もつかんで一体感があった。
会場は溢れんばかりの観客。第1部「日本の詩とギター」第2部「童話とギター」で構成され、テレビや映画でしかお会いできない役者山本學さんが目の前にいる。
まるでギリシャ彫刻の像のような横顔。そして、兼古さんの震えるようなギターの音色が包む。
兼古さんは前日村山市入り。ホテルでも、会場でも、何度も何度も納得いくまで練習していたというスタッフの話を聞き、ギターの奥深い響きの秘密がわかった。
作品の一つ一つが感動的であったが、私が、一番涙が止まらなかったのは栗原貞子の「生ましめんかな」の詩とR・Pドニー・ベネット「コンフオーコ」5つの即興曲よりのギターとのコラボであった。戦争や核への強い怒りが溢れ、心を揺さぶった。
中原中也の「骨」という詩とB・ブリッテン「行進のように」ノッタターナルよりのギターの取り合わせも情景が浮かぶように感じられた。私は大学時代中原中也の講座を研究していたことを思い出した。
この日、何と言っても第2部「葉っぱのフレディ」の朗読と兼古さんの選曲された見事なギターの数曲とのマッチ。贅沢な大人の時間であった。フレディが生きた証として枯れ行く時に自分の存在に気づくように、私の心にはお二人の魂の饗宴が残った。
改めて、ギターの芸術性と深さを知った秋の午後だった。
 
 

10月7日(日)/山形市民会館小ホール


・10月7日(日) / 開場 13:30 / 開演14:00
・山形市民会館(小)
・第60回記念ギター定期演奏会(主催/山形ギター連盟)
・前売り 1,000円 / 当日 1,100 / 小・中学生無料
・ゲスト出演 山本 學(朗読)、兼古隆雄(ギター) 他連盟会員
・問合せ 090-3640-9535(武田)

山形ギター連盟の定期演奏会にゲスト出演「葉っぱのフレティ」を公演。

名優山本 學氏の名調子に兼古隆雄が選曲演奏。
 

  連日の公演にも拘わらず、山形市民会館(小)でも魂に迫る語りをしました。
 
 
4-終了しました、ご支援ありがとうございました。
頑張って難曲弾き切りました。

  会場 / 東京オペラシティリサタルホール
開場 13時:30 / 開演 14時:00
チケット⇒前売券¥3,500 /学生券¥2,000 /当日券¥4,000 
チケット予約/問合せ⇒℡042-722-6740(オフイスミラベル)
 
好評のシリーズ第6回としてのバッハとショパンです、ご期待下さい。
プログラムは
J.S.バッハのフランス組曲第一番~第三番
F.ショパンの4つのスケルツォ
以上の様な充実したリサイタルです。
是非お聴き下さい。
 
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5-中山 喜徳さん金賞受賞しました

2018年3月24日(公)社団法人日本ギター連盟主催の「ギターコンペティション」が銀座ヤマハホールで開催、各地で選ばれた方々が一堂に集まり、本選が
行われ、シニア部門で見事金賞を受賞しました。
現在お父様から引き継いだ会社の社長を務める多忙な日々をこなしています。
しかし、慶応高校の時に始めたギター情熱は冷めず、弾き続けていました。
中山さんがレッスンに来たのは、約50年程前、渋谷で初めてのギター専門店として営業していたギタルラ社で、私が教室の一つを持っていました。
その頃からしっかり練習する学生でした。
その後、家業を引き継ぎ忙しくなりましたが、5年程前から何かタイトルを取りたいと感じ始め、レッスンに不定期で来るようになりました。
数回銀賞続きでしたが、今回、念願が叶い、
先生として、ホットするとともに、大変嬉しく思っています。
前回の大内さんに続き、シニア頑張っています。
タイトル取りたい方集まってください、良い指導がと情熱があれば取れます。

 
 
6-「ギター名曲の楽しみ スペシャル浜松公演
4回目となったこのシリーズは6月3日と4日浜松市ても公演した。
3日は「アクトシティ浜松」の音楽工房ホールでの会でした。
プログラムは町田市公演と同じ、「プラテーロと私」と「葉っぱのフレディ」。
この公演は中日新聞で6月4日版に記事になった。

 
4日は「パンカフェ珈琲香炉」でも公演があった。

4日公演後の交流
プログラムは「葉っぱのフレディ」だけでした。
当日は終演後、山本 學氏を取り囲み、撮影会になり、浜松ファンが生まれた。
 
 
7-兼古隆雄(ギター)と兼古隆貴(ピアノ)による音楽会
2016年6月18日(土) / 午後2時と夜6時の二回公演。
料金/\1,000
会場 / Act saal M ⇒会場の概要 / 会場の詳細
 

昨年村山市にオープンしたミニホールでの音楽会です。
おもに兼古隆貴のピアノ演奏ですが、兼古隆雄のギターのソロもあります。
当日は午後と夜の二回公演となりました。
入場料は全自由席で1,000円。
プログラムは以下の通りです。
午後の部 14時30分開演
ギターソロ   / I.サビオ:民謡「この道で」による変奏曲
       / E.ビラ・ロボス:前奏曲第一番     
※アンコール / F.ターレガ: ラグリマ  
 
ピアノソロ   / R.シューマン: 子供の情景
        /F.ショパン: ノクターン 嬰ハ短調 (遺作)
※アンコール  /J.S.バッハ: ゴールドベルグ変奏曲より「アリア」
 
 
夜の部 18時30分開演
ピアノソロ   / R.シューマン: ダヴィッド同盟舞曲集 作品6
        / Rシューマン: 子供の情景
        / F.ショパン: ノクターン 嬰ハ短調 (遺作)
※アンコール  /J.S.バッハ: ゴールドベルグ変奏曲より「アリア」
 
ギターソロ    / C.ドメニコーニ:組曲「コユンババ」(全四楽章)
※アンコール    /C.ドメニコーニ:組曲「コユンババ」より第一楽章
 

終演後村川透監督を挟んでの記念写真
左から  兼古 隆貴(ピアノ)
     村川 透(映画監督)
     兼古 隆雄(ギター)

♪ 盛会の内終了しました。
梅雨時期としては良い天気に恵まれました。
二回公演でしたが、両公演とも50人を超す聴衆で埋まりました。
遠くは、東京、千葉、埼玉から来た方達もいました。
映画やテレビドラマの監督として名高い、村川 透氏の企画コンサートです。
立派なミニホールも村川氏の多くの思い入れも多く、良く響きました。
透氏の実兄で指揮者の村川千秋氏の使ったピアノは良く鳴りました。
兼古隆貴もそのピアノの魅力を上手に引き出していました。
ギターも良く聴いて頂きました。
 
翌日は村山市の株数を誇る「バラ園」を散策、良い香りに包まれ幸せでした。
お昼は歯ごたえ絶品のおそばを頂きました、監督の意見では、「山形のそばは
日本一です」その通りと感じました。
前日の17日は、定評の山形牛のステーキを御馳走になり、充満したエネ
ルギーは18日の本番で燃えたようです。
18日の打ち上げは、海産物の御馳走でした、山形県は海も山も絶品でした。
透監督の予定次第ですが、来年も機会を作ってくれそうです…
 
 
8-ピアニスト兼古隆貴の演奏する、シューマン作曲「子供の情景」が、
  テレビドラマで使われます、是非見て下さい。
*放送日と時間 / 3月14日(土) / 21時~23時
*放送局 / 地上デジタル第5チャンネル朝日放送
 *番組名 / 土曜ワイド劇場「森村誠一作家50周年記念 棟居刑事の黒い祭り」
 *2014年12月開催の東京オペラシテイでのリサイタルのライブ録音が音源です。
 
 
 
 ♪終了しました。
9-兼古隆貴ピアノリサイタル /R.シューマンの作品から第一回
2014年12月19日(金) / 開場18時30分 / 開演19時
東京オペラシティリサイタルホール
前売券 ¥3,000 /当日券 ¥3,500 / 学生券 ¥1,000
主催 / オフイスミラベル ℡042-722-6740
 

次回開催は2015年11月27日(金) / 東京オペラシティリサイタルホール。
バッハとショパンの作品によるシリーズの第5回目です。
 
 
 
 10-生徒の大内 廣さん金賞受賞
2014年3月「ギターコンペテイション全国大会 / シニア部門」
(公益社団法人日本ギター連盟主催 / 銀座ヤマハホール)
1月の東京大会の金賞に続き、全国大会でも熱演して、金賞に輝きました。
日本一のシニアギタリストになりました。
演奏曲はM.プレトリウス作曲三つの舞曲「クーラント、バレー、ボルト」でした。
大内さんは、積極的に色々なアマチュアコンクールに挑戦しました。
しかし、本人の気持ちと努力に反して、トップは取れませんでした。
理由は、積極性の気持ちが強すぎ、少し無理な曲を選びがちでした。
この種のコンクールでは、本人が心から楽しんでいるのがポイントです。
それが、審査員や聴衆に伝われば、良い結果につながります。
本人から、万年銀賞から脱出したいとの相談がありました。
先生として、大内さんの事を考え出した結果がこの曲でした。
長年審査真をしてきた経験が物を言いました。
しかし、曲が合っていても本人が上手く弾かないと結果はは出ません。
でも、作戦も大事です、今回共同作業が上手くいった例です。

教室の発表会で演奏する大内 廣さん
♪皆さんも当教室で金賞目指しませんか?
 
 
11-2013年6月12日 / 北海道奥尻町震災20周年追悼式典で演奏しました。
 

北海道奥尻島の20年前のこの日の夜、震度6の強震に襲われました。
続く大きな津波と火災で186人が犠牲になりました。
町主催で20周年追悼式がしめやかに行われました。
式は、町民の代表、町長、北海道知事、周辺の自治体の長はじめ
国会議員の一人として、小泉新進次郎衆院議員のお顔もありました。
式は、同島出身の詩人麻生直子のの震災を詠んだ「憶えていて下さい」の地元の学生の合唱から始まり、新村卓実町長と高橋はるみ知事の式辞、被災者代表の言葉等が続き、当時を思い出し、ハンカチを目に当てる方も見られました。
式の終わり近く、犠牲になった方々の魂を慰める追悼演奏が行われました。
その中で、兼古隆雄(ギター)と兼古隆貴(ピアノ)が演奏しました。
兼古親子によるJ.ロドリーゴのギター協奏「ある貴紳のための幻想曲」から
「エスパニョレート」、次いで兼古隆貴の独奏でショパンの「バラード第一番」が演奏されました。
使用されたピアノは、この震災を知ったロシアのピアニストのブーニンが同島に送ったもので、蓋の裏に氏のサインがありました。
 
この時期、この島は名物のウニを初め、豊かな海産物に恵まれています。
私達も滞在した民宿「ナッツ」で、おいしいウニ丼をいただきました。
島の魅力は未だ沢山ありますが、なんと言っても透明度の高い海もその一つ。
その海で取れる名物雲丹を初め美味しい海産物は絶品、是非いつか訪れて下さい。
 
 
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     2019年「中原中也」記念館

 


2018年「アクトザールM」